通常、植栽工事そのものは工事の後半になりますが、建築物の骨格が出来上がり空間のヴォリュームが目視できる段階で、造園屋さんまで樹木の選定に足を運びます。
設計図に位置や樹種が記載してありますが、枝振り、木肌や葉の状況を実物を観て確認し、選定した樹木に印を付けます。
ここで選定した樹木が後日工事現場に運ばれて、施工されます。