ダウンライトのLEDランプ取替

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

住まいの設計の照明器具は全てLEDになってきた。
当初、住まいのダウンライトは器具一体型で寿命(約4万時間、6時間点灯で20年弱、多分当初は約2万時間10年。)になった時に器具取替という電気工事が入るため、ランプが切れたら取り替えるということに慣れた身にはとても違和感があった。
熱に弱いLED回路と断熱材にくるまれた天井を考えると、製品の安定性、安全性からして今のところ一体化も一理ある。
ところで、電球を利用したダウンライトである。
20年ほど前のダウンライトはE26ソケットで断熱施工型など無く、蛍光灯、LEDと簡単に取替えられた
10年ほど前はE17ソケットと断熱施工型となった。
以降、省エネが重視され、蛍光灯の電球色も違和感なくなり、蛍光灯のダウンライトになった。
この辺りの機種の蛍光灯ランプ取付、LEDランプ取付はランプを購入しての試行錯誤だった。
ようやく安価なLEDランプが出始めた。
多少眩しいが違和感はない。
随時交換していくつもりだ。

E17クリプトン電球ダウンライトにD型蛍光灯取付

E17クリプトン電球ダウンライトにA型蛍光灯取付

E17クリプトン電球ダウンライトにLED電球取付

LED電球点灯、40W相当と照度を落としたが60W電球より明るく感じる。光源は多少眩しい。