書斎。それは、男のロマンです!
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どこの部屋だと思います?
ピンときた人は、それを欲している人かもしれません。
そうなんです。
書斎なんですよね。
男性は、書斎に憧れますよね。
男の城というイメージです。
こちらの家の書斎は、2帖の広さ。
写真には写っていませんが、
趣味の車のプラモがあったりして、
かなり居心地良さそうでした。
床はウォルナットで濃い目。
壁は、コンクリート打放し柄の壁紙で、
とても武骨でカッコいい感じです。
30cmほどの高さしかない窓ですが、
横幅いっぱいに確保したこともあって、
とても明るい空間になりました。
座りながら、ちょうど、正面に外の空気を
感じられるのっていいかも。
こちらの書斎机。
耳つきの一枚板なんですよ。
時とともに、味が出てきて、とてもいい風合いに
なっていきます。
それも愉しみの一つですよね。
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こちらは、まだ、しっかりと使いこんでいませんが、
同じ広さの書斎です。
床は同じく、ウォルナットで、
壁に紺色の壁紙。
窓はとても小さな感じなので、
どちらかというと、暗いと感じるほど。
でも。
その暗い感じが、また基地っぽくていいようです。
もっと使いこんでいってほしいですね。
竣工したてて、まだ束ていないのですが、
こちらは、なんと、1帖広さの書斎なんです!
1帖って。
変な比較になりますが、トイレと同じ広さ。
あのコンパクトな感じの中に、
机と本棚を創り込んでいます。
窮屈かと思えば、そうでもなくて、
有る意味、何だか落ち着きますね。
そうそう。
考えてみると、こちらも、落ち着いた感じのインテリア。
書斎は、お父さんが、一人で、自分の時間を
ゆっくりと過ごす場所。
サンサンと明るいのもいいのですが、
少し暗めで、落ち着いた雰囲気がフィットするのかも
しれませんね。
1帖、2帖というミニマムなスペースの中に、
男のロマンを詰め込んでみてはいかがでしょうか?
ワクワクしますよ。