オーダーキッチンという選択。
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個性的なキッチンですよね。
こちらは、名古屋に拠点のある、
オーダーキッチンのインターテックさんです。
昨日、とある家創りの打ち合わせへ行ってきたのですが、
実は、その時、話題になったキッチン屋さんなんです。
こちらのお客様。
当初、とあるキッチンメーカーのキッチンを
気に入られていて、採用を予定していました。
そのキッチンは、今までにありそうでなかった、
マットなブラックのキッチンなんです。
ツヤのないマットな仕上がりが、とても上品で
しかもクールなんです。
ただし。。
基本設計が終了した段階で、概算をとったところ、
予算調整が必要になりました。
キッチンにも、相当強いこだわりがあったのですが、
いろんな減額案を考える中で、キッチンを
ブラックからホワイトにすると頭を切り替えられました。
ホワイトへの切り替えによって、
ある意味、視野を広げていただくことになって、
結果、幅広く、いろんなメーカーを検討できるように。
その一環で、オーダーキッチンも検討されました。
いろんなメーカーや組み合わせをしっかりと
比較検討されて、最終的には、
オーダーキッチンで製作することになりました。
予算との調整はしっかりとしながらも、
妥協して最終決定したわけではなくて、
ご主人が目指す、ミニマルなデザインによる
スタイリッシュな空間を創り出すという意味では
ブレはなく、よりピュアな方向で決定したと思いました。
いつも、このプロセスで思うんです。
最終的には、決定した仕様へ行くつくようになっているなと。
納得のカタチで、基本設計を終えることができそうです。
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話は変わるのですが。。
先日と昨日に、新しい家創りの敷地を見に行ってきました。
私からすると、とっても似た感じの敷地。
道路と敷地にレベル差があって、
奥に大きな擁壁があって、高くなっている。
こういった段差の処理には、一般的には、
擁壁を創るというのがセオリーです。
ただ。
擁壁って、結構な値段がしてしまいます。
土地の造成に費用が必要となると、
全体予算を圧迫します。。
もっと違った方法だったあるんです。
もちろん。ご要望とご予算によりますが。
特に愛知県では、がけ条例という規制があったりするので
その辺も加味しながら検討が必要です。
こういった段差のある敷地の場合は、
狭小住宅同様、経験値がものをいいます。
経験豊富なパートナーとの家創りをオススメします。
新しい家創りが始まります。
これからまた、楽しみが増えますね。
出会いに感謝です!!