天然石をアクセントに使うには?
投稿日時:
2018-04-15 07:35
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とある家創りで採用した石目のタイルです。
色柄はもちろんですが、表面の凹凸感含めて
とてもリアリティのあるタイルでした。
色柄については、クオリティの高いタイルもあるのですが、
凹凸感まで含めると、いい質感のタイルは
多くありません。、
フラットな面でなくて、凹凸感のあるタイルであれば、
壁を照らす間接照明と組み合わせるとよいですね。
ちなみに。
このタイルは、結構大きめ。
最近は、ボーダー状が好まれていますが、
こちらでは、あえて大判を採用して、
高級感を演出しました。
ただ。
整形にすると「普通」になってしまうので、
横長の形状にすることで、他とは違えています。
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もっと、凹凸感がほしいのであれば、
天然石も一つの方法。
こちらは、ボーダー状の天然石を組み合わせています。
これだけの凹凸感ですと、間接照明による
陰影がとってもきれいに出てきます。
それと、こういった天然石の使い方だと、
凹凸面の形状が複雑で、表情が豊かですし、
表面がキラキラしているのも特徴です。
キラキラがお好みであれば、天然石もオススメです。
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天然石のボーダーっていうと、
実は、いろんな種類があったりします。
こちらは、ADVANというメーカーのショールームですが、
白い石から、黒やベージュ、ブラウン等々、
いろいろあるんですよね。
家全体のコンセプトに合わせて、
セレクトしてもいいですし、
こちらのアクセントを主にして、他インテリアを
決めていってもいいですよね。
こういった表情は、壁紙にはない、
天然石ならではなので、
ご予算と相談しながら、ぜひぜひ採用してみてください。