敷地を視察しながら、アイデアを考える
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昨日、東海地方は、とてもいい陽気でした。
そんな、気持ちのいい陽気の中、
アチコチへドライブ(笑)
いやいや。敷地の視察に行ってきました。
一枚目の写真は、郊外にある大きな敷地。
伸びやかで、視線が抜けていく感じ。
爽快ですよね。
南側に道路があったりするので、
日当たりは申し分ありません。
風通しは、言うまでもないですよね。
土地としては、申し分なし。
強いて言えば、地盤補強が必ず必要なので、
それを予算に組み込んでおかないといけない
ということでしょうか。
これから計画なので、たのしみです。
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敷地視察後に、役所へ。
敷地にかかる法規制を調査すると同時に、
関係各課と、協議してきました。
あまり厳しい規制もないため、
調整もあっという間でした。
そうそう。
こちらの庁舎は、近代の巨匠建築家による設計。
この時代のデザインは、個人的にとても好きなので、
いろいろとじっくり見てきました(笑)
実は、学生時代に見に来たことがあったのですが、
当たり前と、見るポイントも違って、面白かったです。
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その後、いくつか敷地を視察したのですが、
そのなかでも印象的な敷地。
先ほどに比べると、明らかに窮屈な感じですよね(笑)
名古屋市内ということもあって、
敷地境界線まで、結構攻めてますね。
といっても、お隣さんは、しっかり50cmのクリアランスを
とっているようでした。
こちらの敷地。
間口がすごく狭くて、奥に深い。
「うなぎの寝床」なんで言われるカタチです。
いわゆる狭小敷地ですね。
もちろんですが、普通の発想では、うまくいきません。
とびぬけたアイデアが必要になります。
構造もしっかり考えることも大事ですしね。
でも。
敷地をいろんな角度から見ていたら、
いろんなアイデアがわいてきました。
単発では、ありそうなアイデアたちですが、
組み合わせると、斬新になりそう。
でも。
暮らしやすさは、大事にしてますよ。
何だか、ワクワクしてきました。
すごい家になりそうな予感。
私自身、たのしみになりました。
毎日、こんな風に楽しませていただいて感謝です。