全館空調の工事をチェック!
とある家創りの現場のワンショット。
直線で構成された空間の中に、
突如現れたシルバーの管たち。
そのうねった感じが、なんとも独特な
雰囲気を創り出しています(笑)
拡大してみると、こんな感じです。
直径30cmほどの管ということもあって
迫力満点ですね。
実はこれ。
全館空調のダクトという空気の流れる筒なんですよね。
大きなエアコンで作った冷暖房された空気を
ダクトを通して、各部屋へ運んでいきます。
実際、ダクトの直径はここまで太くないんですが、
断熱材を巻き付けているので、太くなっているんです。
結露したりすると大変ですからね。
全館空調を採用される方が、最近増えてきました。
断熱と気密性能を上げればいらないんじゃない?
って聞かれることもありますが。。
断熱と気密を上げても、何か熱源がないと
暖かさや涼しさを手に入れることはできません。
人によって快適さは異なるのですが、
家中をムラなくしたいのであれば、
全館空調は、選択肢の一つになるんだと思います。
ただし。
全館空調を採用する場合でも、
断熱性能はしっかり確保が必要です。
それと。個別のエアコンに比べると、
やはり導入コストは高めになります。
どこまでこだわるのかで、採否は分かれそうです。
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午後、お客様、工務店と一緒に、
石材を探しに行ってきました。
アプローチ等の外構に採用するのが目的。
実は。
訳があって、写真に写っている石材たちは、
すんごいお値打ちに購入することができたんです。
この中から、使えそうな石材を選定から始まって、
量が足りるのか、表面仕上げがよいかを確認したりして
いくつかピックアップしました。
それを、運搬費がかからないように、
工務店にトラックで来てもらって、自分たちで
トラックへ積み込みました。
久しぶりの運動で、腕が筋肉痛になりそうです(笑)
おかげで、素敵な天然石を収集できて、
外構に採用できそうです。
とってもいい記念になりました。