木の肌触りを残してるのに傷に強いフローリングって?
投稿日時:
2019-06-26 07:52
とある家づくりの現場のワンショット。
ちょうど、フローリングを張り始めたところです。
フローリングの樹種は、ウォルナット。
濃い木目として、代表的な樹種になります。
落ち着いyた雰囲気を実現するには
最適な色合いといえます。
木屑で、少し埃っぽくなっていますが、
よく見いていただくと。。
ツヤがないのってわかりますか?
フローリングは、傷をつきにくくするために、
表面にUV塗装という塗料で固めて、
膜を構成する方法をよく見かけます。
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こんな感じ。
よく見かけませんか??
傷がつきにくいという意味では、とても理にかなっているのですが、
表面がつるつるしていて、木としての肌触りは感じられなくなります。
天然木の風合いを残すのであれば、
塗装で固めるのではなく、撥水するためにオイルを塗る方法があります。
オイルは、表面というより、奥へ浸透していくので、
自然な風合いを残せるんです。
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でも。
その場合は、傷はある程度許容しないといけません。
自然な風合いにしたいけど。
傷もしっかり配慮したい。
そんな方に向けて、最近は、ツヤがないのに
UV塗装がしてある素材が出てきているんです。
一番最初にご紹介したフローリングは、
その素材なんですよね。
本物のような肌さわりなのに、傷や水に強い。
しかも。
表面を光触媒処理してあるので、消臭や
汚れ防止効果があったりするんですよ。
どう感じましたか??
もし、興味がある方は。。
「イクタ フローリング」でググってみてください。
きっと。
あなた好みのフローリングに出会えると思いますよ。