人工大理石をしっかりとセレクトする
投稿日時:
2019-08-23 07:58
迫力ありますよね。
小さな男の子が見たら、盛り上がりそうです(笑)
こちら。
とある家づくりの敷地です。
盆前からスタートしていた解体工事が完了して、
敷地が更地になりました。
解体された後から家づくりをスタートすることもあるのですが、
今回は、土地探しからご一緒していて、既存建物があったので
解体も立ち会うことに。
解体工事が完了してるのに、わざわざ重機がいるのは。。
実は。
重機で敷地の一部を掘削してもらったんです。
なぜかというと、地中の埋設物があると大変なので、
その確認が目的。
杭が残っていたり、ガラが残っていたりすると、後で大変なので。
今回は、2か所掘削してもらい、ないことを確認できたので
安心できました。
こういったチェックも、建築家がいるといいのかもしれませんね。
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きれいな色が並んでいます。
こちらは、人工大理石の色見本なんですよ。
最近では、キッチンの天板によく使われます。
人工大理石のメーカーからは、これくらいの色柄が出ているのですが、
主要メーカーのキッチンで使えるのは、この一部のみ。
もっといろいろ使えると、イメージ広がりますよね。
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そうそう。
何をしに行ったのかというと。。
とある工事で、製作家具があるのですが、
そこで、天板に人工大理石を使うんです。
大きくてきれいなカタログがあったので、
それをもとに、人工大理石をセレクトしていたのですが、
念のため、実物で確認しようと思って、ショールームへ。
実際、カタログでセレクトしたサンプルを並べてみたら、
全然違ってました(笑)
危なかった。。
やっぱり、実物で、しっかりと確認することって
改めて大事だなって思いました。
変な話。
慣れた私でもそうなので、一般の方であれば
なおさらですよ。
できるだけ、サンプル等実物はご覧になって
いろいろセレクトすることを、深くお勧めします。