内部のドア次第で見え方に差がでます!
投稿日時:
2019-10-16 07:46
昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。
写真は、内部のドアですね。
見てパッとわかると思いますが、
ドアが天井まであります。
みなさんのご自宅のドアをご覧ください。
ドアの上に壁がありますよね。
こちらはそれがないんです。
なんで、そんな高くするんですか?
という声が聞こえてきそう。
それは、ドアを開けるとわかります。
何かって?
よく見ると。
天井がつながっていませんか??
そうなんです。
普通の高さだと、部屋と部屋が分かれた見え方を
してしまうんですけど、天井までにすることで
つながってみえるんですよね。
たったそれだけのことなんですけど、
視線を遮らないこともあるおかげで、
開放感を感じることができたりします。
だって。
部屋がつながってみえるんですから。
実は。
もう一つポイントがあったりします。
通常、ドアの周りには、枠がまわっています。
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ドアの周りに、細いですが、扉と同じラインがありますよね?
でも。
元に戻って見比べてみてください。
二枚目の写真の場合ですと、その枠がありませんよね?
そうなんです。
枠を隠してしまっているんです。
せっかく天井までの建具にしても、
枠が残ってしまうと、せっかくの一体感が
途切れてしまうんです。
なので。
さりげないドアなんですが、しっかり考えられたものを
採用させていただきました。
参考までに。
この建具メーカーは、神谷コーポレーションです。
興味ある方は、ググってくださいね。
最近では、他メーカーでも同様の建具も出てきましたが、
しっかりと考えてある建具なので、オススメです。
内部のドア一つとっても、いろいろあるんですよ。
いろいろある中から、自分にとって最適なものを
セレクトできるといいですよね。
自由にセレクトできる家づくり。
させてもらっています。