セルフビルドと法律

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「セルフビルドと法律」ということですが、ご自分で家を建てるという方でもどの程度の範囲を自分でするかということが、人によって少し違うかもしれませんね。で、法律という点でいえば、工事の前にはまず建築確認申請を取得する必要があるということ、これは設計士という有資格者にしてもらうことになります。これを取得してから工事をするのですが、これを自分でやろうという方が増えてきています。この場合、建築工事についてはやろうと思えば器用な人はできるわけですが(資格が要りませんからね)、設備や電気に関しては有資格者でないといけません。指定水道店という自治体から許可をもらっているところに給排水に関しては依頼することになります。電気に関しても電気工事の資格を持っていないと配線ができません。というわけで、親切な設備や電気の工事業者を見つけておくことが重要になります。