奥様専用のスペースがあってもいい!
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とても賑やかな感じです。
こちら。
いわゆる、奥様コーナーなんですよね。
ご主人のスペースとしてよくあるのは、書斎。
その一方で、奥様の専用スペースとしてあるのが、奥様コーナーです。
こちらのスペースでは、奥様が料理をタブレットで調べたり、
アイロンがけをしたり、洗濯物をたたんだり。
そういった家事を中心に行うスペースという場所になることが多いので、
キッチンや水回りに近い場所になることが多いですね。
そうなんです。
いわゆる、家事動線上に配置するのがセオリーです。
こちらでこもって何かをするということでもなくて、
家事の一端をこちらで行うので、当たり前といえばその通りです。
一枚目の画像の場合ですと、奥は洗面・脱衣スペース。
手前がキッチンへとつながる動線になっているので、
まさしく家事動線の中間地点に配置されています。
少し通路のような感じですが、カウンター等をしっかり確保してるので、
落ち着いて腰かけできるような印象になってますね。
ちなみに。
こちらの奥様は、このスペースを、かなり多目的に使ってます。
アイロンや裁縫等の家事はもちろんですが、それ以外にも、
趣味であるスクラップブック製作をしています。
その作業がしやすいよう、しっかりとカウンターの幅を決めて
確保していますので。
上の本棚も、完全に趣味の世界になってますね(笑)
日中は作業すると時、手元が明るくなるよう、カウンター付近に、
横長の窓を設けているほどです。
せっかくの自分の空間ですので、しっかりと楽しみながら
過ごしていけるように、わがまま盛り込めるといいですね。
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こちらは、奥様コーナーといいつつ。
かなり機能性を重視したスペースになっています。
洗濯機の奥にある黒いカウンターは、アイロン台です。
隠れてしまっていますが、その奥に、勝手口があって、
そこから屋根のある物干場へと連続していきます。
しかも。
天井には、室内物干しがあるので、外で干しきれないときは、
ここへ干すそうです。
向かって左側。
実は、壁一面が、造り付けの収納になってるんです!!
この幅ですので、大容量だったりします。
アイロンはもちろんですが、洗剤等のストック、
タオルや下着等、収納されていますが、それでも持て余すほど。
(持て余すってすごいですけどね)
これだけ大容量な収納って、羨ましいですね。
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床以外を白で統一した、清潔感のあるインテリアです。
こちらも、奥様のスペースなんです。
ただ、上記した二つと異なるのは、部屋として独立してること。
洗濯をしたり、多目的流しで、汚れものを洗ったりもしますし、
正面の家具では、アイロンをかけるだけでなくて、
奥様が化粧をされたり、趣味の時間を過ごしたりされます。
アイロン台は、家具の中に組み込まれていて、
引き出せるようになっていたりしますね。
独立した部屋ではあるのですが、回遊する家事動線の一角で、
しかもここから直接物干し場へと出れるようになっています。
せっかくの奥様スペースなので。
家事だけでなく、そこでどんな過ごし方をしたいのか、
妄想を膨らませながら、いろいろ決めていけるといいですね。