キッチンから外壁、そしてドアまで!
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グレーからグレージュといった色合いのサンプルが並んでます。
こちら。
昨日、お客様とキッチンを見に行った時、
キッチンの色を決めるプロセスでのワンシーンです。
上段の長方形が、キッチンの面材。
その上にのっかってるのが、キッチンのハンドル。
その正方形2枚は、キッチンの足元になる、
フロアタイルのサンプルなんですよ。
その左側にチラッと見えているのが、隣接するフローリング、
右側は、内部建具のウォルナットを想定してます。
採用予定のサンプルたちを、こうやって並べると、
ずいぶんとイメージが広がっていくと思います。
キッチンの色を決める場合、これだ!というお気に入りの色が
あればよいのですが、そうでない場合は、こんな風に、
まわりとの関係を見ながら決めていくのもよいかもしれませんね。
こちらのお客様も、最初は迷われてた感じですが、
最終的には、この辺の色の組み合わせを見ながら、
最終決定していただけましたから。
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その後、場所を移動。
いろんな色がパッチワークみたいに並んでますが、
こちらは、外壁材で、窯業系のサイディングという素材です。
とてもシンプルでフラットな面材で、ツヤのあるタイプと
ツヤのないタイプがあります。
サイディングというと、木目柄とか、タイル柄とか
表面に凹凸があるタイプがほとんどなので、
珍しい感じになりますね。
よく考えてみると、たがいちがいに張れてるのも、
このタイプならではなのかもしれませんね。
そんなことはさておき(笑)
お客様と、外壁のセレクトをしてきました。
当初ご提案した色合いが気に入っているとおっしゃっていたのですが。
やはり、実サンプルを見ていくと、だんだん変化していきます。
こちらの色がいいのでは?なんて。
やはり、カタログやパースで見ても、実物にはかないません。
小さくてもいいので、しっかりとサンプルを見て、決めていくことを
オススメします。
そうそう。
お客様は、セレクトした後、外観パースを使って、VR体験をされました。
ずいぶんとリアリティのあるVRだったようで、とても喜んでました。
私は、酔ってしますので(笑)、体験しませんでしたが。
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最後は、インテリアの建材メーカーショールームへ。
床の色からスタートして、階段、内部のドアのデザインや色合い、
ドアの金物の色を、順番に確認して、決めていきました。
すごいなと思ったのは。。
ご夫婦が、事前に、カタログをしっかりご覧いただいた上で、
どの部屋のドアを、どれにする予定なのか、書きだしていただいてたんです。
もちろん、実物を見て、こっちがいいかなということで
変更はあるにしても、事前に仮でも決めていただけたので、
打ち合わせが、とてもスムーズでした。
しっかり準備していただいたお客様に感謝ですね。
ということで。
一日がかりで、いろんなショールームへご一緒させていただきました。
ワイワイと、笑顔の絶えない、楽しい時間となりました。