山小屋の床下利用

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

山小屋を出来るだけDIYで維持管理するために、材料や道具を置くスペースは必要です。

今は月数回の滞在のため、ストーブは管理しやすいペレットにしていますが、その置場も考えなくてはなりません。

山なので突然の雨や霧で湿気が多く、床高を高くした床下利用を考えました。

床下有効60cm程度が、外部レベル差や費用対効果を考えると適当かと思います。

山小屋は基礎パッキンとし床下通気をしたのですが、雨宿りの蜘蛛が侵入します。

そこでアトリエでは蓋つき換気口とし虫は入れない、梅雨時期は閉じて湿気を入れない

ものとしました。

床下清掃にはペレットストーブ用掃除機が役立ちます。