設計も大事ですが、工事の監理も大事です!
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この時期、植栽の色合いがきれいです。
グリーンに包まれた場所にいると、癒されますね。
こちら。
とある家づくりの敷地の近くにある、緑地帯。
家の近くに、こういった空間があるのって、
すごく羨ましいですね。
川に沿って、歩道が走っているので、
森林浴しながらウォーキングできそうです。
お子様がいれば、親子で散歩するのもいいですよね。
昨日、こちらの敷地で、再確認したいことがあって、
立ち寄りました。
ちょっとしたことなんですけど、やはり現地で確認するって
大事なことだなと思いました。
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とある家づくりの現場です。
現場監督を含む、関係者で、現地に行って、
いろいろと確認しています。
図面上で記載はしてあったことなんですけど
現場で体感すると、感じることが違ったりしますね。
毎週、現場に行くようにしています。
その際、現場関係者から、いろいろと問いかけをされます。
もしかしたら。
図面と現地写真を撮影して、メールで質疑をしてもらえば、
現地に行かずとも、回答はできるかもしれません。
でも。
やはり、現地で、三次元で見ると、問いかけされてる部分だけでなく、
その周囲を含めて視野に入るので、しっかり考えることができますし、
問いかけする職人さんの意向をしっかりくみ取ることができます。
少しアナログに感じる方がいるかもしれませんが、
やはり、現場のことは、現場で見て、感じることって
すごく大事だなと思いますね。
ちなみに。
若い頃、勤めていた設計事務所では、現場へいくのは、
2週間に一度で、質疑等がなければいかなくていい。
検査等必要なタイミング以外は、行かなくてよい。
そんな極端な方針だったので、その反動かもしれません。
いずれにしても。
設計だけでなく、工事の監理も建築家として、
とても重要な役割だと考えているので、しっかりやらせていただいてます。
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こちらの現場で採用する、栗の無垢フロアたち。
壁に立てかけてあるのですが、栗に囲まれる
この空間にいると、何だか心地よい感じがしました(笑)
現場は、大工さんが、コツコツと工事を進めてくれてます。
順調で何よりです。