南に大きな窓があれば、光が入ってくる?
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昨日は、とある家づくりの現場からスタート。
現場に向かう途中で、こちらに向かって歩いてくる人が。。
よく見たら。。
お客様じゃないですか!
「現場ご覧になったんですか?」
「今日は仕事休みなので、チラッと見てきました」
「これから定例打ち合わせですけど、ご一緒しませんか?」
そんなやり取りをして、お客様と現場に向かいました。
先ほどは、外観と1階はチラッとご覧になった様子で、
大工さんに差し入れされたみたいです。
せっかくなので、打ち合わせ前に、現場を一通り見学へ。
1階から2階へ。
断熱工事が済んでいることもあって、外の暑さからすると、
ずいぶんと暑さは軽減されてます。
大工さんの工事は、ほんとコツコツなので、
大きな変化はあまりないのですが、着実に進んでいるのはわかります。
内部が終わったら外部へ。
外壁が仕上がっていて、ずいぶんとイメージがわかっていました。
採用した木目の色が想像以上によくて、かっこよかったです。
一通り見学した後は、打ち合わせへ。
といいつつ、昨日は、大きな話題もなく。。
でも、どんな感じで打ち合わせしているのかは、感じて頂けたようです。
偶然のタイミングでお会いして、ご一緒できて、
すごく楽しい時間となりました!
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ボーダー状の天然石が、とってもいい表情です。
大判の天然石を使って、ゴージャスにするのもいいのですが、
こういったボーダーも、陰影が生まれたり、表情が豊かになるので、
大判にはない、高級感を演出できます。
急に何かというと。
こちらのマンションで、お客様と打ち合わせだったんです。
全然関係ないのですが、ついつい、こういったところに
目がいってしまうのは、職業柄なんでしょうね(笑)
まもなくご出産される奥様に、いろいろとお話する機会でした。
一番は、間取りについてですね。
前回うかがっていた追加の御要望に対して、
新しい間取りで、御提案を提示して説明させていただきました。
気に入っていただけたようで、よかったです。
次回は、ご出産後になりそうです。
それまでに、いろいろと考えて、資料準備しておきますね。
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向かて左側が、とある家づくりの敷地なんですよね。
街中の狭小敷地になるのですが、
影を見てお分かりかと思いますが、向かって右側が南になります。
東西長手で、南側に、3階建ての家がドーンと建っています。
ご覧いただくとわかりますが、
夏場のこの時期で、この影ですから。。。
南側に窓をつくったとして、光が入ると思いますか?
実は。。
こちらの家づくりで、私がご提案したのは、
北側に窓を向けた家なんですよね。
南側は、風通しの窓以外、ほぼ塞ぎました。
北側には、南に空地を設けた隣家があって、
その空地のおかげで、結構光が差し込んでいたので
そちらに窓を設けたんですよね。
参考までに。
他社案は、南側に大きな窓を設置していました。
敷地単体で考えればそうかもしれませんが、
周辺環境も踏まえた方がよいかなと思います。
周辺環境を踏まえるなんて、当たり前でしょう?
と思われた方。
実は、そうでもないケースもあったりしますので、
その辺意識しながら、家づくり進めてくださいね。
周辺環境との関係は、大事なポイントの一つですから。