外部の色を決めていくために大事なことは?
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昨日は、久しぶりに、この青空でした。
梅雨明けしてるのですが、このところ、曇りや雨が続いていて、
梅雨を思わせる陽気が続いていました。
そのせいか、空の青さが、いつも以上に美しく、
清々しい気持ちになれました。
ただし。
その分、気温も上がり、かなりの蒸し暑さに。。
暑さは嫌いじゃないのですが、蒸し暑さは苦手かも。。
あまり雨が続くと、家づくりの工事に影響するので、
スカッとした天気が続くようになるといいなと思います。
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タイル、吹き付け、屋根のガルバニウム鋼板。
こちら。
とある家づくりで採用予定の外部仕上げのサンプルです。
昨日の打ち合わせに一通り持参しました。
もちろん、目的は、外部の色を決めていただくため。
待ち合わせ場所に到着して、室内へ。
先にいらしてたお客様の向いに座って、コーヒーいただきながら
少々休憩しました。
その後、お持ちしたサンプルtについて、外観パースを見ながら、
順次説明していきます。
外壁のタイルは、設計時点から決めていただいてましたが、
ある程度の大きさで、見本張りしたものは初めて見せます。
その他、組み合わせる吹き付けも、決め打ちせず、
濃淡や少し他の色が混ざったような色合いを提示しています。
室内で、これかな?なんて話になりましたが。。
いやいや。
外の光のもとで、見てきて下さいとお願いして、
サンプルを持参して、外で見てきていただきました。
やはり、太陽の光のもとで見て決めるのが一番ですから。
だって。
外部の仕上げですからね。
もちろん。曇り空で見てもいいのですが、
光が当たった時に、かなり明るくなるので、その時を基準にするのが
おすすめです。
しっかりと比較検討してもらって、一つの色に決めていただけました。
ということで。
外部の色については、一通り決めていただけました。
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その後、少し休憩してから。
詳細設計の打ち合わせへと入っていきました。
前回の打ち合わせで、変更した部分の確認を中心に、
お客様が、気になっている箇所について、質問いただいて、
それを解説するという流れで進めていきました。
基本設計という詳細設計の前のプロセスで、
かなりの部分について、打ち合わせはして、決めてきています。
ただ。
詳細な設計を進めていくと、もっと細かな部分にも目がいって、
いろいろと気になることが出てきたりするもんです。
なので。
打合せでは、前に進めているような、戻っているような(笑)
不思議な感じで進んでいくケースも。
いずれにしても、しっかりと納得して進めていただきたいですので。
じっくりと説明しながらになります。
結果、こちらのお客様は、詳細設計の内容が概ね詰まってきました。
次回からは、インテリアの色合いを決めていくことになります。
私も好きな、ミニマルで洗練されたインテリアになる予定です。
イメージするのも、決めていくのも、楽しみですね。