地鎮祭からショールームそして現場へ!
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昨日、とある家づくりの地鎮祭に参加してきました。
小雨の降る中ではありましたが、
工務店がテントや床のシートを準備してくれていたおかげで、
雨に気を取られず、地鎮祭に集中することができました。
昨年の後半にお会いしてから、半年以上になります。
2週間に1度くらいのペースで、じっくりと、そしてしっかりと
打合せをしてきました。
いろんな検討を進めてきたかいもあって、
ご予算とのバランスも含めて、
お客様にフィットした家づくりになりました。
ミニマルデザインで、私個人的にも、好きな雰囲気。
国内の流行りの感じより、海外を思わせる感じで
すごく素敵になりそうです。
それが。
いよいよ。
これから、工事がスタートになるわけですから。
楽しみで仕方ありません。
年末竣工に向けて動いていきます!
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とある家づくりで、採用を予定している塗り壁。
同じ素材を使いながらも、テクスチャのつけかたで、
ずいぶんと印象が違ってきますよね。
インテリアに使う予定なので、あまり凹凸のある感じだと、
触ったときに、けがしてしまうので、採用する箇所を
しっかり見極めないといけませんね。
この壁の周りは、フラットな壁紙を想定しているので、
塗り壁らしく、しっかり質感を表現したいところ。
しっかりと凹凸のある感じかなと思っていましたが、
意外にも、コテで抑えたようなタイプでも、
質感は、まったく違って見えるので、採用OKかなと。
この辺って、感覚的な側面が多いので、
画像やカタログでは判断できません。
なので。
昨日、ちらっと、ショールームへ行って、
実物をみてきた次第です。
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午後からは、とある家づくりの現場へ。
工事は、着々と進行しています。
その中でも。
ついに!階段をかけ始めていました!!
なぜ、テンションがあがったのかというと。。
ひとつは、お客様が昇降しやすくなります。
2階も自由に、しっかり見学していただけます。
もうひとつは、素材感です。
こちらの家では、フローリングの樹種が、栗。
ということで、そこからつながる階段も、栗にしました。
さすがに、一枚板はないので、集成材ですよ。
でも、その質感が、なんともいいんです。
やはり。
本物の素材が持つ雰囲気って、いいもんです。
そうそう。
もちろん、見学だけではありませんから(笑)
2時間ほどかけて、しっかりと定例の打ち合わせしましたよ。
設計だけでなく、工事中の監理もしっかりと行って
最適最善の家づくりをさせていただいてます。