ロフトをつくるときのポイントは?
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とある家づくりの現場。
正面にある窓から、すごく光が差し込んでいて、
想像以上に明るい空間です。
こちら。
ご想像の通り、いわゆるロフトスペースになります。
フラットになっている部分の天井高さが1.4mで
それ以外は、斜めになって、低くなっています。
すぐ上が屋根面になるのですが、かなりな分厚さの断熱材を
設置しているので、外気の影響は、かなり少ないと思います。
向かって左側は、下の階の部屋につながっていて、
お互いの気配を感じることができます。
もちろん、吹き抜け側に落ちてしまうといけないので、
頑丈な手すりは取り付けますよ(笑)
このロフト。
結構な広さがあるのって、なんとなくわかりますか?
天井は低いのですが、広さはしっかり確保しているので、
お客様は、こちらを寝室として使われるそうです。
小屋裏部屋って、なんだか憧れますね。
小屋裏だからって、暗いままでなくて、
こちらみたいに、窓をしっかり設ければ、
一つの部屋として、しっかり使えます。
小屋裏の物置というよりは、一つの部屋として
使えるようにするのもいいですよ。
それと。
ロフトへのアクセスは、考えどころ。
こちらのように、日常使用をするのであれば、
費用はかかりますが、階段を設置して
アクセスしやすくしておいた方がよいですし、
ちょっとした趣味のスペースであれば、
梯子なんかで上がっていくのもよいと思います。
アクセスのしやすさで、将来の使用頻度に
影響しますので、しっかりイメージ膨らませて、
決めてくださいね。
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そうそう。
こちらの家の外壁は、レンガ!
タイルじゃないですよ。
職人さんが、一枚ずつ、丁寧に金具へひっかけていました。
いろいろ考えると、レンガの外壁って、いいかも。
そんな風に思ったりしていました。
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午後に、名古屋モザイク工業のショールームへ。
ほんと、きれいなタイルたちが並んでいるので、
見てるだけで、ワクワクしてきます。
昨日は、タイルのセレクトではなくて。。
いつもお世話になっているショールームの方に、
お礼を届けに行ってきました。
お礼??と思われたかもしれませんね。
実は、先日竣工したクリニックで採用したタイル。
竣工直前で、在庫がない!ということで、現場が混乱しました。
ただ、以前、ショールームの方にキープをお願いしていたはず。。
と思い、連絡したら。。キープを延期してくれていました。
そのおかげで、納期内に現場へ納品して、
オープンに間に合わせることができました。
ちょっとしたお礼の品と合わせて。。
竣工したクリニックの画像と動画をお見せしました。
すごく喜んでいただけました!
本当は、現場にご案内したかったのですが、
工期の関係上できなかったので。
これからも、いろいろご協力していただけるといいなと思います。
家づくりは、みなの力を結集してできあがるものなので。