旗竿敷地、竿に当たる部分を駐車場に使えたり、空間をうまく使えれば便利な上に割安なイメージがありますが、道路斜線については実はとても有利に働きます。 というのも、道路斜線には適用距離があり、多くは20mまでしか適用されません(まあ、それだけ離れていれば斜線的に意味がなくなる、ということだと思いますが 笑)。 逆に、気をつけたいのは旗竿敷地は隣地に囲まれた「奥」に敷地を確保するための区画の仕方ではあるので、北側斜線や隣地斜線が、道路斜線が有利になる以上に厳しくなる可能性が高いです。こちらは要注意ですね。
ご参考までに。