S-0515、重量鉄骨の3階建ての工法に関して(愛知県)

S-0515、重量鉄骨の3階建ての工法に関して(愛知県)

ユーザー ウラ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
名古屋市
ご相談の内容: 

ご質問失礼いたします。
重量鉄骨の3階建ての工法に関してお聞きしたいのですが、
重量鉄骨ラーメン構造で建築の場合は、
一般的にブレース(筋交い)は不要ですが、
 
軽量鉄骨のように
天井や壁にブレース(筋交い)しなくても、
構造計算上、何も問題ないのでしょうか?
 
 
またエアコンの配管を通す時に、
天井の隙間がないため、
重量鉄骨の梁に7cmぐらいの穴を開けて通した場合、
穴を開けた箇所は補強しなくても構造計算上、
問題ないでしょうか?
 
もし問題があればどのように穴を開けた部位を補強すればよろしいでしょうか?
 
お手数をお掛けして申し訳ありませんが、
ご回答よろしくお願いいたします。
 





コメント

ユーザー 五藤久佳デザインオフィス有限会社 五藤久佳 の写真
五藤久佳デザインオフィス有限会...

ウラ様
一宮市で設計事務所を営んでいます五藤久佳デザインオフィス(有)五藤久佳と申します。
鉄骨造、RC造、木造など、どんな工種でも対応させていただいています。
お問い合わせいただきましたご質問の重量鉄骨ラーメン構造と軽量鉄骨造ではその内容に大きな差があります。
当方のホームページをご覧いただきましてご興味をお持ちいただけましたら詳しくご説明させていただきたいと思います。ご連絡お待ちしております。





ユーザー 冨田妃登志建築地域研究所 冨田妃登志 の写真
冨田妃登志建築地域研究所 冨田妃登志

加塩様(前者)の素晴らしい解答に私も勉強になっております。
さて、私なりの考え方として、ウラさんが少し建築の分かる方と想像して、ちょっとコメントを書きます。

重量鉄骨だからブレースは必要ないかな?どんなんだろう?
と思われているようですが、変形等を考えるに、入れた方が良い場合があります。
また、入れなければならない場合があります。

他に、階高の非常に高い場合。スパンの大きい場合等は一概には言えないと思います。

それに法律の耐火とか床の剛性とかに関係すれば必要になってきます。

建築を考えた場合、構造だけの問題ではなく意匠・法規にも拘わるケースもありますので、その場その物件ごとに違ってきます。







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