S-0517、外壁モルタル - ジョリパットにできたクラック(東京都)
S-0517、外壁モルタル - ジョリパットにできたクラック(東京都)
外壁モルタル - ジョリパットにできたクラック、
またその最善の補修方法ついて伺いたいことがあります。
自宅はすでに立っていて、
建売物件、築2.5年です。
30坪の土地に、2階建、箱型の自宅で、日当たりは良いです。
外壁がジョリパット仕上げなのですが、
築年数のわりに、ヘアクラックが目立ってきました。
長いものだと、地面から2階部分に達するような2、3mのものもありますし、
幅も0.4mmくらいのものはあります。
ヘアクラックに加え、家全体の面で4方向から見た時に、
下地のラスボードが反ってしまっているように、面が波打っているのです。
その波打ちの山と谷のうち、山の部分でヘアクラックが多発している状況です。
ハウスメーカーと話したところ、
・ハウスメーカーはマニュアル通りの施工をしているため、問題ない。
ラスボードメーカーは、
・製品に問題はない、施工環境や技術の問題ではないか、
と対立しているらしく、「瑕疵」とは認められていません。
このような場合、
ハウスメーカなどに保証してもらえる、もらえない関わらず、
どのような修繕方法と取るのが、建物として、外壁として、
一番長く使用できる方法でしょうか?
たとえば、
・上から、もう一度塗り直す。
・上から、サイディング材などを貼り、一見、何事もなかったことにしてしまう
・ラスボードまで剥がして、外壁を一からやりなおす。
それぞれメリット、デメリットあるかと思いますが、
妙案をいただければと思います。
よろしくお願いします。
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コメント
考えられる要因は
ラスボードの施工不良でしょう。
①指定されたビス種ではないものによる施工。
②ビス間隔の不足
よって、反ってくるものと考えます。
施工会社は施工写真などを提示していないでしょうか?
写真でビス間隔がわかります。
ビス種はわかりませんが施工会社の部材納品明細から判断可能。
ですので、根本的な解決は
ラスボードまで露出させ、ビスの増し打ち+ジョリパットの再施工
またはサイディング貼り。
前回の回答で
ビスの増し打ちだけでは完治しない回答でした。
下地が何故変形するか?
という問題解決にはなっていませんでした。
外壁に「通気層確保」がなされていない可能性が大。
つまり、通気胴縁の施工不良。
なので、ラスボードを剥がして、通気確保が必要。
施工中の写真があれば、わかると思います。