S-392、コンクリート造の重心と剛心について(神奈川県)
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コメント
つやんつやんさま
こんばんは、鎌倉市で設計士をやっております板垣と申します。
偏心率というのは、建物の重心(重さの中心)と剛心(強さの中心)のズレのことなのですが、計算上、0.15という数字以下にすればバランスが取れている。という意味なのですが、
分かりやすくはこちらのサイトが理解しやすいです。
http://tdhome.jp/structure/feature_3.html
すごく専門的な事なので、お施主さんであれば、設計士に、0.15以下で設計してねと依頼すればよいだけなのですが、ご自身でも理解しながら間取りを考えたい場合は、単純に考えれば、4隅にバランスよく壁が配置されているかを考えて行けばよいと思います。しかしながら、建物というのは、光の入り方や風の通り方など、構造の事だけで作っても、快適な家にはならない場合が多々あります。そこで、平面的に一見偏っていそうでも、弱いエリアに2重に壁をもってきたりすることによってバランスを保つなど、総合的に考えて行かなければよい家にはなりません。したがって、工法が詳しい設計士に、色々なご要望をぶつけて、トータル的に設計してもらうように依頼する事をおすすめ致します。 良い家になることをお祈り致します。