S-425、サッシの外枠の下部とバルコニーの床からの立ち上がりの壁にすき間について(兵庫県)
S-425、サッシの外枠の下部とバルコニーの床からの立ち上がりの壁にすき間について(兵庫県)
投稿日時:
2013-11-09 11:13
現住所‐都道府県:
兵庫県
現住所‐郡市区町村:
尼崎市東園田町
ご相談の内容:
私は賃貸マンションの3階に住んでいます。昭和48年7月築の物件です。台風の大雨のときに,私の階下の天井から漏水がありました。私の部屋のバルコニーの排水口が木々や泥などで詰まっていました。バルコニーはかなり狭く,共用の排水管がバルコニーを通貫している構造であり,排水口は排水管のすぐ横にあります。
その後,マンションの管理組合がマンション改修工事会社に漏水調査を依頼しました。
その日の夕方,マンション改修工事会社の営業課長が,私のバルコニーを見に来ました。
彼はバルコニーの写真をいくつか撮影しました。
彼の話によると,部屋からバルコニーに出るためのサッシの外枠の下部とバルコニーの床からの立ち上がりの壁にすき間があるとのことでした。
したがって,大雨による排水口のつまりによって溜まった雨水が,立ち上がりの壁のすき間から階下の天井裏へ浸入したとのことでした。
私はこのすき間は経年劣化ですか?と尋ねると,彼は経年劣化ではなく,もともとそういう構造だと答えました。
私もサッシの外枠下部と水受け部のすき間を撮影しました。すると,立ち上がりの壁の上部にいくつか欠損が確認され,奥のコンクリートが見えていました。
質問は,マンションバルコニーに出るためのサッシの外枠下部と立ち上がりの壁の間にすき間があるものなのか?です。
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