S-464、隙間風の対策方法(新潟県)
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コメント
建具の隙間
ということであれば、「モヘア」を建具に貼り付ける方法があります。
モヘアというのは
粘着テープに毛虫の毛を貼り付けたようなもの。
3mとか5mもので、ホームセンターで売っています。
ケバケバの長さが数種類、巾も数種類あります。
ケバケバが厚すぎると、扉の開閉が硬くなりますので、正確に測定してから購入しましょう。
あなた様の選ばれた建築家が良識のある方であることを前提に私の所見を回答いたします。
・木製の建具は竣工後狂い(木の特性として変形)が出ることがあります。建築家の配慮として隙間風が入りにくい設計がされている場合でも予想を超えた変形が起きている可能性があります。何度も業者が出入りして建具を調整することは木製建具の宿命でもあります。
まずはご担当された建築家に相談し、建具を調整してもらうことが先決と思います。
・木製建具はアルミなど金属製の建具と比較して、上記特性から隙間風をゼロにすることは難しい性質があります。そのかわりに木の温もりや温かい見栄えとなりますが、隙間風を完全に防ぐことができないデメリットがあります。そこでアルミと木を複合させ、欠点を解決したサッシもありますが、それをお使いの場合は建築家に相談し、製品の欠陥をメーカーに確認してもらう必要があります。
・もしそれでも治らない場合は、「窓の開閉方法によって変わりますが」モヘヤやゴムパッキンなどを入れて我慢できる程度になるか見ていただくことをお勧めします。それでも木の特性上、アルミサッシ並みの閉塞性能は得られないことはご理解ください。
解決することを願っております。