有限会社CAM建築設計事務所 宮村 省次
プライマリータブ
会員建築家
CAM設計では、トータルバランスの優れた建築を行います。
一、納得できる建築であること
建築費用はコンセント一つから公開し、どこにどれだけお金がかかっているかを全て明確にお示しいたします。予算内で最大限希望が叶う家づくりを行うためにはどこが重要で、どこが重要でないかを見極め、お金をかけるところとかけないところを取捨選択していくことで、納得できる家づくりとなります。
一、開放性とプライバシーを確保すること
LDKには大窓を配置し、外部空間を取り込んだ開放性のある空間を作ります。大窓から生活空間が見られないように塀を用いてプライバシーを確保します。
一、高気密高断熱で庇があること
夏涼しく、冬暖かい家は暮らしやすい家となる大前提条件です。予算にもよりますが、なるべく断熱性能を高く保ち、暮らしやすい室内環境を作ります。また、庇による日射遮蔽を行い、夏の日差しを防ぎ、冬の日差しを取り込む庇の長さを計算します。
一、通風、採光を考えること
室内のどこから風が入ってきて、どこから抜けるかを計算し、冷房を使わなくても涼しくなる室内を作ります。また、光を取り込む工夫を行い、明るい室内空間を実現します。
一、素材はお客様のライフスタイルや価値観に合わせること
それぞれの素材はお客様のライフスタイルや価値観によって選ぶべき素材が変わります。特定の素材にこだわりをもたずに、お客様にあった素材の提案をいたします。
一、使いやすさを探求すること
家事動線や生活パターンを間取りに取り込み、無駄な動きをせずにスムーズに暮らせるようにします。また、車から降りて雨に濡れずに玄関に行ける工夫や、いかに出入りのしやすい駐車場にするかなど、毎日のアクションを考えながら建物配置を考えます。
一、使える補助金はすべて使うこと
国や自治体が推し進める環境負荷低減や省エネ住宅になるべく照準を合わせ、お得に性能の高い家を建てることを目標に計画していきます。
CAM設計は建築に関わる全ての要素を総合的に検討し、お客様の予算内でベストの選択ができる設計事務所であるよう心がけています。