「生活の器」である住まいは、自己の生活を基盤に成立をしているのは言うまでもありませんが、それは対社会との関わりを含めた生活という意味として捉えるべきだと考えます。従って私は、このような「生活の基盤」を確保しうる住まいを、提案してまいります。