袖ヶ浦の家
●設計事例の所在地:
袖ヶ浦の家
●面積(坪):
46
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
敷地の裏山のふもとに建つ住宅。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
裏山の樹木により午前中が暗くなりがちなので、明るい家にしたい。
シンプルで生活しやすいプランニングにしてもらいたい。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
裏山の樹木で1階は午前中に日が入らず暗くなりがちな敷地条件でした。
1階のリビング上部を吹き抜けにして、吹き抜け上部のハイサイドの窓から採光を確保することで、1階のメインの空間を午前中から明るくすることが出来るように計画しました。
同時に、ハイサイドの窓を通しての眺めは、敷地の特徴である裏山の木々と一体感を得られるような空間となっています。
家族構成や親戚関係、土地柄から人が集まる家になるだろうと考え、シンプルで大きな空間となるように計画しました。
裏山からの湿気が多いため、外壁は対候性のあるガルバリウムの金属サイディングとしています。
夏は窓を開ければ風が良く通るように計画しているので、夏場でもエアコンをほとんど使わずに生活できているようです。
冬は底冷えするような寒さが懸念される為、スラブ蓄熱式床暖房を採用しました。足の冷たさを感じないので、家の中どこにいても快適に過ごせているとのことです。
その他の画像: