能登の家
●設計事例の所在地:
石川県珠洲市
●面積(坪):
110.13㎡(33.31坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
南側立面、キツネの家族が住む裏山がすぐそこ…手前は薪棚です。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
福岡の建築家が、なぜ能登で住宅の設計をしてるのか・・・
それは、突然の電話からでした。
「石川県からなのですが・・・」
「ハァ~、石川県って石川県ですか?」
「雑誌に載っていた写真を見て・・・」
そんな感じで始まった電話から住宅雑誌に掲載されていた住宅に興味を持たれ今後の参考に電話してきたとのこと(私自身は、掲載されていた事を忘れていたのですが・・・)
当然、その時点で能登半島の先端で住宅の設計をするなど、まったく考えてなかったので参考になればと設計した住宅の写真を送ったりメールをやり取りしたりしていたのですが・・・
それが、なぜか片道8時間かけていくことになるなんて・・・
その他の画像:
能登の夕日が・・・
南側、リビング吹き抜けの大きな窓に雲が映りこんでいます。
吹き抜けのリビング、ご主人、こだわりの薪ストーブがカッコイです。冬は吹き抜けの大
リビングから吹き抜けを見上げ-2 地松の大きな地松の梁がダイナミックです。
リビングから台所、食堂を見る。奥は小上がり和室3.75帖になっています。
小上がりになった3.75帖の和室、障子を引き込むと食堂と一体になります。
2階のフリーコーナーから吹き抜けを見おろす。
2階の廊下(フリーコーナー)子供部屋の明かりがポリカ波板の壁を透して廊下を照らします。
子供部屋は、将来2室へ廊下に面する壁がポリカ波板になっています。
夜は、子供部屋の明かりがポリか波板の壁から透して廊下を照らします。