ヒンプンのある家
●設計事例の所在地:
愛知県名古屋市
●面積(坪):
51.7
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
旧母屋から若夫婦のご家族の為の住まいへの建替え計画です。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
母屋にあった2間続きの和室が法事等の機能を担う為、今回の住まいへ組み込む事が計画の前提とされました。
建物の西エリアに2間続きの和室、東エリアにLDK、中間のエリアには、水廻りやクローク・WIC・サンルームが位置し、東西間の程々の距離感を演出しています。
また、敷地形状が旗竿というよりは金槌のような形状で、柄の部分がアプローチとなっています。
このアプローチから建物が直接的に見えるのを防ぐ為に、アイストップとなるようにコンクリートブロック積みの腰壁を設けています。この壁を沖縄の民家にある「ヒンプン」に似ているところから、ヒンプンのある家というネーミングをしています。
その他の画像: