直川農産物処理加工場

●設計事例の所在地: 
大分県
●面積(坪): 
72坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

山村部に造った農産物加工処理施設で、販売もしています。
国道沿いに位置し、道の駅に匹敵するサービスを目指しているようです。
構造は木造で、平屋建て。
内部も外部も、地場の木材をふんだんに使用しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地場木材をふんだんに使用する建築にして欲しい。
国道を走る車が、気軽に立ち寄れるような建築にして欲しい。
バリアフリーで、軒先も長くて雨でも濡れ難い物に。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「地場木材直見杉を、売り場であるメインのホールに象徴できる位置に据えたい。」
が希望でした。
設計では、どうせならその杉を大黒柱風にして、メインの構造体+意匠体としての位置づけにすることを目指しました。
その柱から枝が出ているように意匠し、外観では開いた傘のように意匠とした。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 井上一則・空間工房 一級建築士事務所 井上一則 の写真
オフライン
Last seen: 4年 1ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:29