シンプルモダン、自然素材の家
●設計事例の所在地:
桐生市
●面積(坪):
36坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
「シンプルでモダンな家にしたい・色の調和、素材感を統一したい」とのお施主さまのご希望により、外観は黒のシックなガルバリウムとし、杉の木を調和させることにより柔らかさを持たせました。
大きな窓、大きな庇により、夏は日射を遮り風通しを良くし、冬は太陽の陽が差し込み、暖かくなるようにしました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
「シンプルでモダンな家にしたい・色の調和、素材感を統一したい」
「お父さん(60代)の個室と、若夫婦(30代)のプライバシーを確保したい」
「風が通る敷地なので、風通しの良い家にしたい。」
「車は三台置けるように敷地を計画したい」ということ。
依頼者があなたに依頼した決め手:
「話をよく聞いて、要望をしっかり受けとめてくれるということ」
「自分たち(依頼者)のことを深く考えてくれるということ」
「予算のことを良く考えてくれるということ」
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
外部は、黒のガルバリウムにより重厚感を持たせ、木の温かみとコラボさせて、モダンに仕上げました。一方、内部は、フローリング、窓枠のすべてに天然の杉を使い、天井・壁は、シナの白く淡い木調と、砂漆喰を組み合わせた、柔らかい落ち着きのある空間としました。
ところどころに水平ラインを強調し、地に沿って建物が広く見えるようにデザインしました。
その他の画像:
階段と一体とし、広々したリビング。
床は、無垢の杉板、壁は砂漆喰の自然素材を使用しています。
キッチンは全て造作。食器・家電などの量を把握した上で、棚を細かく設計しています。
二階の廊下を兼用したフリースペース。
空と繋がる窓を配置。休日は、日向ぼっこしながらランチをされているそうです。
階段の途中右手に、2つ目のサニタリースペースを設置。