木の柔らかさをモダンにアレンジした老人ホーム

●設計事例の所在地: 
宮崎県宮崎市
●面積(坪): 
220坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

老人ホームの薄暗いイメージを払拭したいという要望のもと、施主の施設へ預ける側の立場も考慮した空間づくりの考えに共感し、取り組んだ建物です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

当初、他社数社へ依頼し、計画してもらったが、どれも一般的な提案ばかりで、気に入る案がないどころか、それ以上のことはできないと押し切られる状態にあった時に、縁あり、知り合い計画に至りました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

他社が親身になって対応してくれなかった、要望に沿う提案をしてくれなかったからではないでしょうか。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

依頼者は、他との差別化がはかれる建物を希望しておられましたので、建物としても目にとまって頂けるよう外観も工夫しました。特に、柔らかさのイメージのある木を外部にも使用し、建物外観も品位と優しさの印象をもてるデザインとし、内部は光あふれ、施設名に様々な色を含む意味があるため、内部の玄関口である、エントランスホールには、色彩と木部と光が調和する空間に仕上げました。

依頼者の声: 

「他で進めなくて本当に良かった。」
「また、金額面でも一般的な施設より抑えることが出来て良かったですね。」
「ありがとうございました、楽しんで、頑張っていきます。」

その他の画像: 

バリアフリーの入り口アプローチ

光と色彩と木部が調和するエントランスホール空間

開放的で特徴ある機能訓練室

渡り廊下には、板張りと降り注ぐ光と風が心地よい中庭デッキを設置

シンプルな廊下も少しの工夫でポップに明るい施設を演出できます。

設計者

ユーザー BDA.Tボーダレスドローアーキテクツ 谷川正和 の写真
オフライン
Last seen: 1年 3ヶ月 前
登録日: 2015-11-26 11:39