大津 路地に面した狭小住宅
●設計事例の所在地:
滋賀県 大津市
●面積(坪):
74.52㎡(22.54坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
敷地は大津 琵琶湖のすぐ近く。
土地面積は20坪弱、建物延べ面積は22坪強の、小さな木造住宅です。
外観を構成するのは、ヒノキの縦格子。
材寸と間隔を1階と2階で少し変え、表情を与えています。
道幅2mほどの路地空間の雰囲気をこわさないよう、屋根のかけ方や、全体の寸法、色彩に配慮しています。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
道幅2mほどの路地空間の雰囲気をこわさないよう、屋根のかけ方や、全体の寸法、色彩に配慮しています。
その他の画像:
敷き入れた畳の縁は無地の織縁で、薄緑の畳も美しいですが、経年変化で畳表が藁色になると、さらによく馴染みます。
3枚の障子は、すべて壁に引き込むことができます。
2階にはLDKを配し、造り付けのテーブルを介して段差のある居間とダイニングキッチンがワンルームで繋がっています。
敷地周囲は隣家が建て込んでおりますが、開閉可能なトップライトからは太陽光が降り注ぎ、風が吹き抜けます。