とある絵のための・・
●設計事例の所在地:
京都市
●面積(坪):
25坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
マンションの一室の改装計画です。
最初に決まっていたのは「抽象画」。その抽象画が最も映える
空間(インテリア)を希望されておりました。
主張しすぎず、ホワイトキューブすぎず、私たちがご提案したのは
「ちょうな仕上げ」の壁をメインに据えた空間でした。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
築32年のマンションの一室を別荘的な非日常の空間として利用するための
リノベーション事例です。
独特の表情を醸し出すちょうな仕上げの壁、経年変化により色の深みが増して
いくのが愉しみなブラックチェリーの床、空気感を大胆に変化させるモノトーン
の花柄を象った不織布など自然素材が持っている風合いを散りばめた異空間
に仕上げました。
設計に着手する前から飾ることが決まっていた抽象絵画は、ちょうな壁をバック
に納まっています。またその他壁面のいろいろな場所に飾られる絵画や部屋
の仕切りとして施された本棚などもインテリアの良いアクセントとなっています。
日常を忘れる空間からは、春になると見事な桜を眺めることができます。。
その他の画像:
春には窓から満開の桜が臨めるロケーション
ちょうな壁の色合いや質感に合う造作家具や椅子など
をご提案しました
ソファの背面には本棚を設置
扉の向こうには花柄をモチーフとした不織布を
あしらいました
寝室
寝室からリビングを見る
扉を開けたところ
玄関