「バイクガレージと遊び場のある2階リビングの家」
家族が楽しめる場所を沢山つくり 家に居るだけで ワクワク できる住まいを目指しました。
敷地の形状を活かし 隣家に接する東西は絞り込み 南北をバルコニーの外部空間と繋げました。
1階をプライベートゾーン、2階をリビングゾーンに分け 近隣からの視線を気にすることなく安心して寛げるよう そして家全体に回遊性をもたせ 自然なコミュニケーションが図れるよう動線を考慮しました。
玄関に入ると 吹抜けを介して穏やかな光が空間を包み込み 訪れる人を優しくお迎えします。
西面には、 バイクガレージを配置し 開口のガラスの越しに 愛車のバイクとアクアリウムを観賞。
又 玄関ホールとガレーシは 緩やかに繋がり 家族の気配を感じながら バイクの整備もできます。
東面には、土間シューズクローゼットを配置。家族は ここを通って帰宅後の荷物やコートを収納します。
階段脇の飾り棚は、お子様の作品や家族写真を飾ったりできる 家族のミニギャラリー。
ここは“家族の記録の確認”にもなります。
動線に導かれ2階に上がると 北と南の空に繋がるバルコニーと一体化した 大空間が広がります。
キッチン、ダイニング、リビング、和室の「リビングゾーン」は、合せて26帖大の広々空間です。
床レベルを揃えたウッドデッキのアウターリビングは、リビングゾーンの空間延長として 視覚的に広がりを
もたらします。休日には、テントを張って光や風を感じ 五感を刺激しながら アウトドアレジャー 。
家族の絆も 一層深めてくれます。
パントリーを備えた機能的なキッチンは、ダイニングを並行に配置。ここには、家族が自然と集まり
会話を楽しみながら 料理や後片付けも スムーズ に進みます。
ダイニングの背面には、スタディカウンターを設け 家族の気配を感じながら 安心して勉強もできます。
ゲストルームとしての和室も 日常的には障子を開け、リビングの続き間として あるいは お子様の
お昼寝の場所として 様々な用途に活用できます。
家中の気配を感じ取れるキッチンは 居ながらにして家族に目が届く ”家の中心” になります。
1階のプライベートゾーンは ファミリークローゼットを囲むように 寝室・子供室・トイレ・洗面室・脱衣室・浴室を
配置。ホームワークを効率よくできる 家事動線にしました。
子供室からは、テラス越しに農園と繋がり 身近に自然と触れ合う中で お子様も豊かな感性を育みます。
又、緩やかに進む子供室の個室化には 間仕切収納で対応します。
寝室からは、家庭菜園が広がり 清々しい朝日を感じながら 一日が始まります。
収穫した野菜も 洗い場で土をおとし外階段から そのままキッチンへ。食卓に彩を添えます。