杉並・森の家
●設計事例の所在地:
東京都杉並区
●面積(坪):
28
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
東京都杉並区の入口間口2.4mの旗竿敷地に建つ群馬発東京着の森香る家です。
東西南北全て隣家に囲まれた敷地ながら、東隣家の庭と旗竿の北入口方向のみ開放できる条件
を利用しながら、2階全てをワンルームの居間とし、小屋裏と繋げることで、ある程度の開放感
を演出しました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
東京都の30坪以下の旗竿敷地に木造(木を活かした家)の家が出来るのだろうか。
依頼者があなたに依頼した決め手:
雑誌を見て、群馬の自宅兼事務所にお越しいただきました。自宅を見ながら、どんな家が出来るか、
じっくり話をしました。「東京でも、雑誌に載っているような、木の家が出来ると確信しました」
その日に設計料や今後のスケジュールの打合せ、設計申し込みとなりました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
東京都杉並区の入口間口2.4mの旗竿敷地に建つ群馬発東京着の森香る家です。
東西南北全て隣家に囲まれた敷地ながら、東隣家の庭と旗竿の北入口方向のみ開放できる条件
を利用しながら、2階全てをワンルームの居間とし、小屋裏と繋げることで、ある程度の開放感
を演出しました。
居間と一体的な階段もストリップとして、視線が外へ抜けるようにしています。
群馬の材木を東京に持ち込んで東京の大工棟梁が、金物を使わずに伝統的な仕口や継ぎ手によ
り組上げています。
その他の画像:
2階ワンルームの居間
居間・キッチン、書斎方向を見る
居間・東側開口部よりデッキ越しに外を見る
階段・シースルーとして開口部からの光を1階や2階居間に届ける
書斎・作り付けの机と書棚と小窓
3階ロフト・2階居間・キッチンと開口部で繋ぐ、正面机、左、右は掃き出し開口部の手すりを兼ねた机を備える
3階ロフトより2階キッチンを見下ろす