記憶としての住まい
●設計事例の所在地:
愛知県名古屋市
●面積(坪):
31
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
外観。敷地内に建つ2世帯の在り方。古い町並みと近隣に商業施設が建ち並び、買い物に訪れる方々の交通など、近隣への配慮も行いました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
お母様の敷地に2世帯目として建てられることになりましたので、親世帯への日照や距離感などを考えました。
依頼者があなたに依頼した決め手:
ホームページをご覧になり、「オープンハウスで見た玄関アプローチや近隣への配慮の仕方がよかった」とオープンハウスにお越しになり決められました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
当初は、吹き抜けのある二階建てを希望されておられましたが、敷地を拝見して、住宅街である事、敷地も広く、奥様のお母さまとの距離などを考え、平屋建てを提案いたしました。
依頼者の声:
2階建てのプラン何案かと一緒に平屋建てのプランを提案された時に、吹き抜けのある2階建てを希望していましたので、平屋のイメージがすぐにはわきませんでしたが、
プランを何案も提案して頂きながらの説明、模型やパースをみて、イメージが膨らんでいき決めましたが、住んでみると、母との接点などとても住みやすいです。
家のどこにいても庭が見られにも関わらず、洗濯物や裏側は隠した状態で生活できるので気持ちが良いです。
その他の画像:
玄関アプローチから中庭を望んだところです。サッカーチームに所属するご主人の練習に、庭には芝を設けず、シンボルツリーを植樹しています。
リビングから中庭を望んでいます。
奥行きのあるリビングダイニング。左手奥からプライベートエリアにつながります。
ダイニング~リビングを介して和室へと繋がります。お子様のお昼寝など重宝します。
リビングからプライベートスペースへとつながる途中に、ホームステーションを設け、中庭を望みながら、パソコンや読書など落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。