我孫子の家
●設計事例の所在地:
我孫子市
●面積(坪):
130.87㎡(39.57坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
リビングからキッチン側を見る。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
難病により早晩車いすから全介助になる恐れがあると診断され、バリアフリーの家を求めていた。また疾病の原因が重金属や化学物質の可能性があり、出来るだけそれらを含まない自然素材で仕上げたい。
依頼者があなたに依頼した決め手:
バリアフリーの建築に携わってきたから。また木材を生かし、自然素材で仕上げることを基本としているから。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
バリアフリーといっても、特別な仕様ではなく、適切に配慮がされた間取りの普通の住宅である。自然素材についてはできるだけ追求している。個々の空間はゆったり確保するが、合理的な間取りで全体の面積が増えるわけではない。
依頼者の声:
「自然素材で仕上げた空間の気持ちよさは想像以上」また「バリアフリーの間取りで空間にゆとりを感じる」とのことでした。
その他の画像:
外観。駐車スペースからスロープで段差なく玄関へ。
玄関段差なく。内装は自然素材又はそれに近いもの。造作は杉無垢。
玄関ホールはトップライト。建具は杉無垢。バリアフリーでゆとりを感じる。
トイレもゆったり。
介護仕様のユニットバス。
玄関ホールから入るとキッチン脇で、リビングが広がる。和室は4枚引き込み戸でつながる。
和室からキッチンを見る。
階段下を活用した勉強コーナー。カウンター机前はマグネットクロス張り。大工施工。