等持院の家(光と風を導く密集住宅地の住まい)

●設計事例の所在地: 
京都市北区
●面積(坪): 
80.87㎡(24.46坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建築制限が厳しい密集した住宅地の中でも、光を採り入れ、通風も期待できるお住いです。

床下・階段・屋根裏スペースをできる限り利用し、収納にも工夫を凝らしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キッチン上部は吹抜けにして、南に面した2階の大きな窓から光を導きます。

写真奥がキッチンなのですが、とても明るいのがおわかりでしょうか。

視線の先が明るいと、人は「抜け」を感じ、その先にある空間を想像することができます。

その他の画像: 

踊り場と1段目には引出し、建具を階段状にした収納、その横はDVDを収納する引出し、さらには扉を開けて人が入れる収納スペースを持つ 階段です。

木製の手摺は、いつもの様に大工さんに作ってもらう、さわり心地の良い一品です。

天井から光が降り注ぐ、キッチン。

家具は全て造り付けです。

設計者

ユーザー ATS造家設計事務所 奥田 敦 の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 3週 前
登録日: 2012-07-24 10:10