ステーキ割烹富士

●設計事例の所在地: 
和歌山市北新
●面積(坪): 
20坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

燻しタイルのレリーフ壁をバックに、ステーキ鉄板を取り囲む掘りごたつ式のカウンター。
シェフのの目線と客の目線が同じ高さになって、シェフとの会話を楽しみながら、食事が出来る。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「古い和室の座敷を魅力的な接客空間に変えたい。」
「サービス動線を内部の廊下に取り、客の動線は外部空間からとしたい。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「依頼者の話を良く聞いて、その思いや、使い方を良く考え、無駄なところを作らず、機能を考え尽くすところ。
外部空間と、内部空間を調和させながら、洗練された美しい空間づくり」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

アプローチの外部空間や内部空間を魅力的にするため、歩く毎に景色が変わり、室内からも美しく見える庭のデザインと、靴脱ぎ場と収納の工夫、空間を引き締める雨避けパーゴラのデザイン。
また、上質で人に優しい空間を作るために、床は和栗の無垢板、カウンターはタモの無垢厚板を使っていながらも、予算を抑える取り組みをしている。

依頼者の声: 

「古い和室の座敷が見違える素敵な空間に生まれ変わりました。」
「特にアプローチの庭が魅力的です。」
「ここのカウンターは予約客でいつも埋まっていて人気のコーナーです。」

その他の画像: 

アプローチの庭が室内の空間に色取りを添えて、食事を和ませます。

歩きながら景色を楽しめるアプローチ空間。

アプローチの夜の顔。

アプローチ入り口の坪庭。
表のステーキハウスとの干渉空間。

設計者

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 2週 前
登録日: 2012-07-24 10:23