開花の家

●設計事例の所在地: 
愛知県稲沢市
●面積(坪): 
44
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

自然環境の影響をより強く受ける敷地において
住宅をルーバーの膜でくるむことで
自然の心地よさに変化させる

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この住宅は周辺環境からの恩恵を感じつつ、自らがそれを制御する事で周辺に依存した環境と周辺から自立した環境の両方の性質を持つ。
変形八角形の居間に接続させるように各個室をそれぞれ8畳分のボリュームの中に納める。その時に生まれた隙間通しを格子でつなぐことで各個室のそれぞれの中庭を作り出すことができる。

その中庭があることでそれぞれの用途を持ち合わせることができ、中庭に面する部分に窓を設け、対角に風を抜くことができる。さらに格子は外部とのつながりを閉ざすことなく、防犯性に優れている。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 梶浦博昭環境建築設計事務所 梶浦博昭 の写真
オフライン
Last seen: 1年 5ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:14