ラグビー一家のいえ
●設計事例の所在地:
大阪市
●面積(坪):
35
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
工場として使用していた建物を建て替えて、3人の息子が元気良く、暮らせるよう計画した住まいです。父親と息子3人ともラグビーをしていて、家の中でも元気に走り回れるよう、階段コアを家の中心に大黒柱のように据え付け、そのまわりをぐるっと一周まわれるLDKを計画しました。建物は角を落として開口にしている関係で、まわりの住まいの間から通風や採光が取れ、居心地良い住まいが出来上がりました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
限られた家予算、家の大きさの中で、いかにして、ラグビーをしている体格の大きな家族のための居心地良い家をつくれるか。
依頼者があなたに依頼した決め手:
共通の知り合い(構造設計者)を通じて。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
施主はそのお人柄、知り合いが多く、工務店の紹介や、ガラスや設備機器の供給など、みんなで協力して建てました。
依頼者の声:
3人の息子のうち、2人目が、建築設計に進むことになり、今年2016年、大学の建築学科に進み、事務所にも遊びに来てくれました。設計した家で生活し、建築の楽しさに共感し、この道に進んでくれたものと思います。
その他の画像:
隙間にはいろいろなコーナーを設けました。こちらはスタディコーナー。
ぐるっと一周できるLDK