シェアハウススプーキーズ

●設計事例の所在地: 
岡山県倉敷市
●面積(坪): 
89.35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お洒落なカフェのようなシェアハウス、児童デイサービスと事務所それぞれの用途が共存し、互いに協調し刺激となり、相乗効果、思いやりを促すふれあいの場。 単なる経済的な理由によるシェアではなく、おうちカフェのような入居者同士や地域住民の語らいの場となるお洒落で楽しい空間。真っ白い画用紙のような存在で人や物、自然がこのキャンパスにアートしてくれるナチュラルでニュートラルな空間です。何にでも形を変化できる様々な可能性を秘め、いつの時代にも対応できる柔軟性ある空間。つかみどころのない遊び心あふれる浮遊霊(スプーキーズ)をイメージし、建物デザインに反映させている。集まって楽しく住む新しい賃貸住宅の提案です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

岡山にはまだ例のない新築でお洒落なカフェのようなシェアハウスを建てたいというご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

クライアントは何社かプラン依頼され数年に渡りご検討されてたようで弊社のデザインプランがイメージしてい

たお洒落なカフェのようなシェアハウスのデザインに近く共感され、依頼を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

昔ながらの長屋的な良さを現代版に進化させた新旧の良さをミックスさせた 地域に開放性ある住まいの提案。集まって住む楽しさ、集まって生まれる新たな可能性、出会い、別れ、発見、コミュニケーションが活性化する様々な個性ある入居者になじめる空間とした。
入居者のインテリアの好みは男女、年齢において様々です。シンプル北欧モダン、ビンテージアンティーク、エレガントモダンなどどんなテイストでも程よくなじめるニュートラルな空間を目指しました。
様々な人がこの建物に集まり自然にコミュニケーションが生まれ、そんな日常的な風景がここに生まれ、地域の活性化となり、新たな住まい方として住人十色に染め空間をデザインし豊かな人、社会に貢献できる建物を目指した。

依頼者の声: 

数年に渡りご検討され、ほぼイメージ通りのカフェのようなシェアハウスができたと喜んで頂いております。

入居者も完成前に満室になり現在も予約待ち状態と聞いております。入居者も好奇心旺盛で前向きな楽しい

方ばかり集まり、毎日、楽しく過ごされているようです。「毎日が楽しく建てて良かった」と聞いております。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 岡本光利一級建築士事務所 岡本光利 の写真
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Last seen: 5時間 47分 前
登録日: 2012-07-24 10:30