坂の上の家

●設計事例の所在地: 
松山市
●面積(坪): 
32.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

登り梁をポンポンポンと延し、軒の深い特徴的なファサードとしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

子供が生まれるので、戸建ての家で育てたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

お恥ずかしながら自邸です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供を感性豊かに育んでくれるような、温かみと面白みのあるコンパクトでありながらダイナミックなプランとしました。間口方向と奥行方向のモジュールを変えるなど、材料の寸法を考慮しコストダウンも図りました。

依頼者の声: 

一言でいうと心地良いです。
好きな居場所がたくさんありますが、一体感があります。
杉床のやわらかさ、薪ストーブで家じゅう温かく、土間タイルに寝転がって吹抜けを見上げる気持ちよさ、珪藻土による調湿効果や風が抜けるので夏でもエアコンいらず、子供が遊ぶ階段、まさに帰りたくなる家となりました。

その他の画像: 

吹抜けを見上げる。
土間タイルに大の字で寝っころがる夏はサイコーです。
吹抜けが家の中に光を取り込み、また家に一体感をもたらし、どこにいても家族の気配が感じられ会話も途切れません。

小上がりのあるダイニング。

斜めのササラ板を使わない形を考えて、格子で踏み板を受ける形にした檜のストリップ階段。

設計者

ユーザー 仙波完太建築研究室 仙波 完太 の写真
オフライン
Last seen: 1年 10ヶ月 前
登録日: 2016-10-13 11:26