神社にある人々が集い寛ぐ為の空間

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
21.61㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

京都市内の神社の境内の中の庫裏の新築工事物件の外観です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

境内には神殿や従業員の住むための寄宿舎(庫裏)があるが、
別棟で訪問者の方などを向かい入れ、ゆっくり寛ぎながらお話しなどができる場所がほしい。
その場所がどのようなものかイメージが湧かないのでプランからお願いしたい事でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

最初は茶室的なイメージでしたが、もう少し現代的なイメージも加味した空間にしました。
基本的には無垢材を使い、梁をそのまま見せるようにして落ち着く空間にしました。
外の自然の緑がどこに座っても見えるようにして自然を感じるように配慮しました。
全体的にとても寛げる空間になりました。

ここは、神社で境内なので他の建物との調和と風致地区に相応しい日本家屋に仕上げました。

依頼者の声: 

自然の素材の素晴らしさと魅力を感じます。
また、外の緑の風景がとても素晴らしいです。

その他の画像: 

緑と一体感のある外観。

室内からの緑の風景

壁は調湿機能がある珪藻土です。

「木」を感じることができる勾配天井と梁の現しです

設計者

ユーザー TUKURU建築設計舎 澁江和宏 の写真
オフライン
Last seen: 1年 2週 前
登録日: 2012-07-24 10:30