Boulangerie Sana
●設計事例の所在地:
静岡県静岡市葵区
●面積(坪):
8.2坪
●建物の種類(大分類):
商業施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
日本に、ありそうで無い、フランス独特のレッドとブルーグリーンを調色し基調色としました。
パリでの3物件の設計の経験を生かすことができました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
「本物のパリを知っている設計士が、はたして静岡にいるのだろうか?」
それがクライアントの不安の全てでした。
しかしそれは、私と出会うことで解消されました。
依頼者があなたに依頼した決め手:
「パリにあるパン屋さんをそのままに」の要望に対して、実際10数回渡仏している経験から、本物のカラー、ディティールを提案させていただけたことが決め手になったと思います。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
クライアント自身も3度の渡仏経験があり、カラー&ディティールについては、早い時期に共有できました。
エレメント等についても、フレンチアンティークを探したり、アイアンで特注製作をしたりと、こだわりました。
安価な商品探し、安価な業者探しには、特に時間をかけました。
カフェチェアは、伝統のTORIX A-Chair です。
依頼者の声:
「この空間で過ごす時間が、私にとって最高の時間」と言っていただいています。
買い物のお客様も、30分~1時間滞在されることも稀ではないそうです。
その他の画像:
ブルーグリーンの柱、イエロー系のステイニッシュカウンター、床はライムストーン、アイアンのエレメント、トリックス A-チェア
フランス人が来店した際に、違和感を感じさせない空間。
ショーケースは、1アイテム1ロウで省スペース化を図り、空間と商品で勝ち負けの判断がつかないバランスを考えました。