津山Y保育園

●設計事例の所在地: 
岡山県津山市
●面積(坪): 
338
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

平面的な凹凸を少なくし、各室の視覚的なつながりや広がりを大切にした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

地滑り区域に指定され、移転新築することになった開園30周年を迎えた保育園。大半が平屋で構成されたこの計画の課題は、外光の入らない部分ができやすいことであった。廊下や便所、園舎の中心にあるプレイルームにも各所に大きなトップライトを設け、自然光で保育できる明るい保育園を目指した。

その他の画像: 

動線の中心になる玄関部分には、吹抜けの階段を設けて、段差を利用した図書コーナーを提案。

小さな「たまり場」が、子どもを預けるお母さんたち、お迎えを待つ子どもたちにとって、居心地のいい場所になってくれることを願っている。

トップライトから自然光を取り入れ、明るく開放感のあるプレイルーム。

便所にも自然光を取り込み、清潔感のある空間を目指した。

設計者

ユーザー 岸本泰三建築設計室 岸本泰三 の写真
オフライン
Last seen: 2ヶ月 3週 前
登録日: 2012-07-24 10:28