宗高の家
メイン道路から少し入った西道路に面した敷地に建つ建物です。
依頼者のお父様からのお付き合いで、土地探しからお手伝いさせていただきました。
市街地でありながら、ゆったりとした規模の敷地です。
屋根はガルバリウム鋼板のたてはぜ葺き、外壁はブラウン系のサイディングと薄いベージュ系のジョリパットで仕上ました。
奥様所有の茶道の道具がたくさんあり、収納したい。
お子様の靴を収納したい。
持ち家具を収めたい。内外の色調をブラウン系にしたい。
上のお子様が小学校に入学するので、それまでに引越しをしたい。
依頼者のお父様からの依頼で、土地探しからお手伝いさせていただきました。
お父様のご自宅の増改築の設計監理もやらせていただきました。
外張断熱、断熱サッシ、基礎断熱仕様です。
オール電化住宅で太陽光発電パネルも設置しています。将来の増設も兼ねて屋根は片流れ屋根です。
冷暖房は床下温風(冷風)床暖房(冷房)を採用しました。暖房時は床全体がほんのり暖かく、床のスリットから温風がでます。
茶道を再開したいと言うことで、和室につながる広縁の横に水屋を造りました。
お引き渡し一ヶ月後に東日本の震災で、計画停電がありオール電化の為少しごふじゅうさてたようです。
玄関ポーチです。
玄関ポーチから玄関の引き戸を見ています。丸い明かり取りの小窓がポイントです。
右に見える窓は和室の床の間横の地窓です。
自転車を置いたりできるように、広い玄関ポーチです。
ウッドデッキです。
イペと言うブラジル産の木材で造りました。
比重が水より重いので、水に沈むそうです。(試していませんが)
保護の為プラネットカラーで塗装しました。
玄関横のシューズクローゼットです。
お子様の靴の収納の他、外出着などを収納できます。
ダイニングからリビングを通して見た和室です。
少し吹抜けが見えます。
和室には茶道用の炉を備えてあり、広縁横に水屋があります。
2階ホールから吹抜けを側を見ています。
天井は杉板張です。
左の丸窓の横は寝室側のバルコニーへ続く廊下です。
キッチンの壁の一部です。
左から温風床暖房のコントローラー、リモコン、エコキュートのリモコン、カメラドアホン屋内モニターです。
階段横の物入れの下に温風床暖房の屋内機があります。
正面をルーバーにしてリターンを取ります。
ダイニングです。
見づらいですが、掃き出しサッシの手前に温風床暖房の吹き出しグリルがあり、暖房時温風がかすか出ます。
温風床暖房の吹き出し用ステンレスグリルです。
風量調節用に開閉できます。
システムキッチンです。
お手入れ中でした。
IHクッキングヒーターと奥様こだわりのワークトップです。