土間のある家

●設計事例の所在地: 
福岡県福岡市東区
●面積(坪): 
142.36m² (43.06坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

通り土間に設置された登り棒

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「登り棒のある家にして欲しい」と要望された物件。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一口に登り棒と言っても色々な設置の仕方があるが、ホームパーティーが好きで遊び空間好きな夫婦、日曜大工やスキー板のメンテナンスなど何かと自分でこなすご主人と打合せを重ねていく中で、吹き抜けのある土間空間を設けそこに登り棒を据え付けるアイデアを思いついた。更に通り土間として螺旋階段をその空間に設置することにより、来客を迎え入れる開放的な空間でありながら趣味にも活用できるスペースとなった。また庭を集いの中心と考え、それを取り囲むようにレイアウト。リビングも庭の一部として捉え、濡れ縁を介して一つの空間となるように計画。リビングの一角にある畳スペースをリビングから一段高くすることで、視覚的にひとつの空間でありながらも様々な使い方が出来るよう計画した。

その他の画像: 

ヨットの帆をイメージした外観

設計者

匿名ユーザー (未認証ユーザー)
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